WOODPROは建設現場で使い古された杉足場板をアジのある内装用素材として再生販売。エコカッコイイ国産の天然素材です!
オーダーカットについて

業者様向けに、ある程度まとまった数量に限定して対応しております。一般のお客様向けには対応しておりません。 その時々の資材状況によってはお受けできない場合もありますので、事前にお問い合わせをお願いします。

セット販売ではなく、1枚のバラ売りは可能ですか?

基本的にはセット単位での購入をお願いしております。
事情によっては1枚の単価×1.1の価格にて対応いたします。通常納期よりも長く納期をいただきますので予めご了承くださいませ。 なお、小ロット、かつ長さカットをご希望の場合は、WOODPRO本店の「OLD ASAHIBA(足場板古材)フリー板」をオススメしております。
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床暖房に使えますか?

杉足場板を床暖房用の床として使いたいのですが大丈夫でしょうか?」という質問を時々受けます。これまで実際に床暖房としてご利用になられたケースを把握していないので、正確なところは正直分りかねるのですが、年に数回あるご質問ですので、この際分る範囲でお答えしておきます。

要は無垢の杉板ですので、それが適材かどうかだろうと思います。特別表面に耐熱処理を施さずとも無垢の一枚板で床暖房として合格するだけの物性があるかどうか調べた訳でもありません。
ただ言えるのは、床暖房=絶乾状態(含水率0%)~通常時の含水率(15%前後?)の間で足場板そのものの含水率が変化すると仮定すると、それに対してこの板幅(240mm)は条件的に好ましくないということが言えると思います。含水率が変化するということは、木材がそれに伴って膨張収縮するということです。板と板の間の隙間が変化し、具合が悪くなることも想定されます。

一般に住宅用木質建材では床暖房用と称して、寸法安定性のいい合板を下地とし、その上に張る突板(ツキイタ)も割れにくい素材を使ってみたり、更には板目よりも柾目をという傾向があるようです。

一方で、お客様の嗜好としてこの古びたものを良しとする場合、膨張収縮によるひび割れも許容していただくという考え方もあるかもしれません。使い古したアジのある杉足場板の場合、アジも欠点も紙一重ですので、このところの判断が難しいところです。最終的にはお客様がそれでもいいから使いたいとおっしゃればそれも良しかもしれません。

後は仕上げの方法ですが、表面に塗膜を作るタイプの塗装仕上げ(ウレタンニス等)はオススメできません。板の膨張収縮により塗膜が破壊され、無残なことになりかねません。屋外の直射日光や紫外線に侵されるウッドデッキやフェンスと同様に、浸透性のあるステイン系の塗料をご利用になるといいでしょう。

なにはともあれ、どうしてもということであれば、先ずはサンプルにて現物を確認いただければと思います。 参考になれば幸いです。
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ペンキ付着の少ないものを選別して貰えませんか?

在庫を梱包済みの状態で持っているので、個別に選別というのは少々難しい状況にあります
が、やはりお客様からのご要望にはお答えしたいということで、お勧めするのはコレ!
気になるペンキの付着を金属ヘラ等で削り落とす方法です。
   
(左)スクレーパー、塗料はがしはこれ! (右)BEFORE
   
(左)塗料はがし中 (右)AFTER
   
(左)BEFORE
      こんなのはカンタンにプチッと取れます
(右)AFTER
   
尚、この方法でペンキを落とせるのは足場板の上にぷっくりとした感じで付着している物に限ります。 足場板に完全に染みこんでしまった物やスプレー缶で吹き付けた跡はこの方法では落とすことは出来ませんので、板の状態を見て表裏での使い分けをお願いします。
(タイプによっては表裏の使い分けができませんので、その場合は目立たないところにお使いください。) ペンキ付着も味の一部、癖のあるものほど使い込むことによって愛着が沸いてきます。
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